健康保険任意継続について 次の転職先が決まっているが、3ヶ月程は試用期間の為す…
February 6th, 2012健康保険任意継続について
次の転職先が決まっているが、3ヶ月程は試用期間の為すぐにはそこの健保に加入出来ず
現在は今の会社の健保で、妻子も扶養になっています
この場合彼は今の健保を任意継続するか、国保にするかの選択になるかと思いますが、数ヶ月間のトータル保険料は少しでも安い方がいいですよね?
国保保険料の算出方法は各市区町村で違うと聞きました
任意継続した場合の保険料は全額負担で今の倍、ですよね?
その場合、妻子も扶養のまま(被保険者のまま)でいられますか?
また、任意継続と国保のどちらが安くて済むかを知りたい場合は、役所の国保課等で尋ねれば、国保にした場合の保険料を試算というか教えてくれますか?
色々質問を沢山書いてしまいましたが、こういう知識が皆無の人間が、任意継続するか国保に切り替えるか、どちらが得なのか?を知る為の動きの流れを教えてください
仕事上のお客様に尋ねられたのですが、私自身が無知で…
国民健康保険の保険料を決める要素は、
・前年の収入
・料率
・定額部分の金額
の3点です。
給与所得者の場合は、収入から給与所得控除を差し引き、さらに基礎控除33万円を差し引いた額が算定基礎額になります。
自営業者は収入から経費を引いた金額から基礎控除33万円を差し引いた額が算定基礎額になります。
この算定基礎額に料率をかけると国保料の所得割部分が算出されます。
料率・定額部分(均等割・平等割)の金額は、各市町村役場のHPから国保のページを開いて調べなければ分かりません。
役場のHPで数字を調べたら、あとは計算するだけです。ただし、国保料は、医療分・支援分・介護分の3本立てなので、それぞれ計算し、合算する必要があります。
基本は、
算定基礎額×料率+均等割×人数+平等割
です。均等割は1人当たりに均等に賦課される金額、平等割は1世帯あたりに賦課される金額です。
医療分と支援分は家族全員にかかりますが、介護分は40歳以上65歳未満の家族の人数分しかかかりません。
こうして計算した医療分・支援分・介護分をそれぞれ10円未満切り捨てた後合計した金額が1年間の国民健康保険料、12で割ると保険料月額が出ます。
国保には扶養の概念がないので人数分の保険料がかかりますが、任意継続被保険者には被扶養者をつけることができます。
国保と任継どちらが得かは役場で回答はしますが、減免等考慮しない金額で回答する職員もいますから、鵜呑みにしないことです。損得勘定はそれぞれの事情が加味されますから、自分でそろばんをはじかなければ分かりません。
(補足について)
結局のところ、世間話の中の第三者の回答としてはそうなります。社会保険労務士や役場の人間でないのに、そうそう相手の年収を聞くわけにもいきませんからね。