'生命保険'

生命保険で、月々の保険料が安い保険がCMででていますがどうしてそんなに安いのですか?

Thursday, December 29th, 2011

生命保険で、月々の保険料が安い保険がCMででていますがどうしてそんなに安いのですか?
ネット生保ですね。
ネット生保は保険会社の販売員や保険代理店に非常に嫌われます、要するに彼らの存在を否定しているような会社ですから。ですので彼らの意見は当然偏ります、その辺は差っ引いて回答を見てください。
で、安い理由ですがまず人件費です。既出なんですけど、具体的にどの部分の人件費なのかというと保険会社の生保レディだったり、無料保険相談と称して保険を紹介している代理店への保険料のキックバック等もこれに含まれます。
もう一つの理由として、保険の内容が単純である事が挙げられます。内容が単純で、しかもネット上での保険料見積もりが可能だと当然、他所の同種の保険との 熾烈な値下げ競争に晒されますので当然価格も安くならざるをえなくなります。逆を言えば、大手国内生保のようにゴテゴテと複雑内容にして、保険料も非公開 にすると横並びの比較は極めて困難になるのでより値上げの余地が生まれます。
あとこれは全てのネット生保にいえる訳ではありませんが、ライフネット生命などで言うと若い世代の保険料が割安になっている事が挙げられます。保険代理店の方などから見ると
“結局マーケティング戦略で若い世代だけ安く見えるようにしているだけだ”
となるようですが、ライフネット生命が公表している付加保険料率(保険料に占める保険会社の取り分で日本ではライフネット以外の全ての保険会社が非公開と している)を見ても若い世代が特別率が低いという事はありません。むしろ他者が(そうしてもまだ安いので)若い世代の保険料率を引き上げて、高齢世代の保 険金に充てている、というのが自然な見方でしょう。
allaboutやブログで、保険の解説をしている名古屋のファイナンシャルプランナーです。
テレビや雑誌で話題のライフネット生命の安さを検証してみました。
みなさま、ライフネット生命は、ご存じでしょうか?
インターネットを通じてのみ申し込みできる生命保険の会社で、既存の生命保険会社であれば、必ずあるはずの全国主要都市の営業所もありませんし、営業に携る社員もいません。
大幅に経費を削減する事で、保険料を他の会社の半分にする事を売りにして、伸びている会社です。
カンブリア宮殿で、特集を組まれたり、保険の選び方の雑誌などでも、安さと分かりやすさを売りにしたライフネット生命は、掛け捨て保険の中で、かなり高い評価を受けているようです。
しかし、その一方で、カンブリア宮殿では、ライフネット生命のCMが流れている事から、この週の番組のスポンサーである事もうかがえます。
本当のところは、どうなんでしょう?
今回は、オリックス生命と比較してみました。
1.医療保険
30歳男性、入院日額5000円、一入院60日、終身払い、手術給付金一律10万円の場合
ライフネット生命 2326円
オリックス生命 1750円
なんと、576円もオリックス生命の方が安くなってしまいました。
しかも、オリックス生命CUREは、七大生活習慣病による入院は、120日までの入院が保障されていますが、ライフネット生命は、60日が限度です。
さらに、オリックス生命は高度先進医療特約がついていますので、ガンの陽子線治療といった健康保険の効かない数百万円の自己負担を求められる手術をした場合は、1000万円までは、保障があるので、自己負担は、ゼロになります。
また、ライフネット生命は、保険料の払い方も、終身払いしか選べません。60歳払込満了の方が、月々は少し高くなりますが、平均寿命まで生きた場合の保険料総額は、数十万円安くなります。
ただし、ライフネット生命は、安さを売りにするだけあって、さらに保険料を安くする方法がありました。
手術給付金10万円をなしにすると、保険料が安くなります。
オリックス生命 1750円
ライフネット生命 1661円
手術給付金をなしにすると、一気に安くなります。
確かに、業界最安値ですが、89円高いオリックス生命CUREを選ぶと、七大生活習慣病の入院は、120日に伸びたり、高度先進医療特約がついたりします。手術給付金も、10万円出ます。
2.死亡保険
30歳男性、死亡保険金1500万円、保険期間10年
ライフネット生命 1867円
オリックス生命Bridge 1852円
なんと、オリックス生命のほうが安くなってしまいました。
死亡保険は、ライフネット生命が安い事は事実ですが、業界最安値というわけではありません。
ライフネット生命も、オリックス生命も、ホームページで、保険料の試算ができますので、興味のある方は、ぜひご検証してみて下さい。
保険の選び方は、これまでのコラムやブログにもまとめてありますので、よければ、ご参考にして下さい。
保険選びは、専門家に相談する事をお勧めします。
単純に人件費です。
あとCMで保険料を安くアピールしているのは、小さい文字をよーく見ると10年定期だったりしますよ。つまり嘘は言ってないけどトリックみたいなもんです。
あとは基本的に細かな設計はできず、プランでの固定売りしかしません。つまり、無駄なものも一緒に買わせることで成り立つんです。そんなに差がつくわけが ないし、被保険者にいいことばかりではないんです。被保険者が喜ぶ保険=保険会社が儲からない=経営悪化=保険が成り立たないという式になってしまいます から。

生命保険に加入し、1ヶ月以上~1年以内に自殺した場合 死亡保険金は被保険者に満額支払われますか?

Thursday, December 29th, 2011

生命保険(自殺の場合)
生命保険に加入し、1ヶ月以上~1年以内に自殺した場合
死亡保険金は被保険者に満額支払われますか?
保険会社によって、異なるんでしょうか
保険会社によって違うという回答もあるかと思うので
支払い可能な生保会社もあるんでしょうか?
生命保険は死亡保障ですので、もちろん自殺でも保険金は支払われますよね?
今回のご質問に関してあくまでも知識として知っておきたいという感じを受けたので答えることにします。不況になるとこの手の質問が増えるので安易に考えて欲しくないので普段は回答を控えています。
まず自殺に関しては加入後免責期間が設定されています。加入後免責期間を過ぎない限り支払われません。
生命保険の場合加入した時期により自殺の免責期間が異なります。
1)1996年3月以前に加入の場合・・・1年間
2)1)以降2007年3月までに加入の場合・・・2年間
3)2007年4月以降現在加入の場合・・・3年間
そして自殺は普通死亡扱い(病死扱い)となりますので災害死亡・傷害死亡(不慮の事故死)の部分からは支給されません。
そして必ずこの手の質問のときに同時に回答しているのは
①自殺して家族に保険金が下りても家族が喜んだケースはほぼありません。
②自殺をして死に切れなかった場合病院に運び込まれますが、治療に関して健康保険の治療は受けれません。全額自由診療の治療費を請求されます。
現在の法律では自殺未遂に関しては健康保険を適用しないことになっています。
「健康保険法」、「第6節保険給付の制限」の項に次のような記載があります。
第百十六条 被保険者又は被保険者であった者が、自己の故意の犯罪行為により、又は故意に給付事由を生じさせたときは、当該給付事由に係る保険給付は、行わない。
(電子政府の総合窓口 e-Gov)
ただし精神異常が原因だと認められた時にのみ健康保険適用になるとの記述もあります。
精神異常により自殺を企てたものと認められる場合においては、法116条の「故意」に該当せず、保険給付は為すべきものである(昭 13.2.10社庶131号)。
よって病院で精神異常状態だったと診断されない限り、自殺未遂に関しては健康保険適用はされません。
ちなみに自殺未遂の治療は自由診療扱いです。自由診療というのは健康保険10割負担のことではなく病院の時価です。一般的に20割負担といわれています。普通で自己負担3万円の治療費がかかる場合自由診療だと20万円かかると思ってください。
意識不明で1ヶ月入院すると健康保険だと高額療養費制度で約9万円くらいしかかかりませんが自由診療だと確実に60万円以上はかかります。それこそホントウの生き地獄になりますから、今回の質問の回答と共に一緒に覚えておいてください。
まず、どこの保険会社の保険商品も
自殺に対する免責期間が決められています。
その免責期間以内の自殺をすると保険金が支払われません。
免責期間は、各社自由に決めれますが
1年以内の自殺で保険金が出る会社は無いでしょう。
全ては知りませんが概ね3年ぐらいだと思って下さい。
昔は免責期間1年というものも有りました。